主将インタビュー 11/26

 

お疲れさまでした。準優勝おめでとうございます。

−−はい、ありがとうございます。

今のお気持ちを聞かせてください。

1対0で負けてしまったので、勝って終わりたかったという気持ちはあります。1対1になればなにかあるのではないかという気持ちは強く持っていたのですが、あのレベルのピッチャーに来られるとその一点が難しかったです。秋リーグで戦ってきたピッチャーと比べても今日のピッチャーは一段上だったのではないかと。この大会で頂点を取るとしたらあれくらいのピッチャーを打っていかなければならないのですが、正直そこまでは考えていなかったし、準備もできていなかったと思います。審判の方にもご指摘を頂いたように、決勝まできてなんとなく満足してしまった節が僕にもチームにもあったと思います。しかし冷静に考えたらここまでこれたことはすごいことだと思いますが、それでも最後にチームとして勝ちたいんだと思っておかないと勝てないですね。

後輩に一言お願いします

−−僕らの代も絶望的なところから始まったわけで、今偉そうに「このままじゃやばいよ」と言っていますが、去年も同じような状況でした。本当に、ひとつのきっかけで本当に良いチームになると思います。今年はこの代でそれを証明出来たと思います。この部にはこの部にしかないストロングポイントがあると思います。自分たちの野球をやって悔いのないような一年間または二年間を過ごしてくれたら嬉しいです。