主将インタビュー 11/25

決勝戦出場おめでとうございます

−−ありがとうございます。

 

今のお気持ちを教えて下さい

−−まさかここまで来るとは思っていなくて、まだ実感がわかない感じです。

 

今日のプレーを振り返って

−−個人的には…弱音を吐いてはいけませんが、ボールが見えてないというか、体もそんなにキレッキレではなかったのが本当のところです。しかし僕は他の人には厳しく言わなければいけない立場にあります。みんなはそれに関してわかってくれているのかむかついているのかわからないです。人に言う以上自分も上手くなければいけない…という、今年一年ずっと考えていたことがまた今日も頭によぎってしまいました。キャッチャーはこのチームでは替りのいないポジションなので、なんとかケアをして、明日までに直せるところは直したいと思います。みんなは「小山の力はおおきいよ」とか「十分活躍してくれているよ」と言ってくれますが、試合中にプレーの中でどこかで「やっぱ小山だな」「いいキャプテンだな」と思われることをやはり最後にしたいと思います。ここまでみんなに迷惑をかけ続けてきて、もし明日優勝旗をもらったとしても「みんなのおかげだな」としか思わないと思われますが、9割5分みんなのおかげでも、残りの5%は自分がみんなにプレーで貢献できたかなと思いたいです。プレーヤーとして、最後優勝旗をもらうに値するプレーをしたいです。だからといって自分が采配やサインを間違えてはいけないのですが…とにかくあとは優勝して、優勝旗をもらって、優勝旗をもらっている写真をFacebookのプロフィール写真にしたい…以上です!笑

 

チームメートに一言お願いします

−−ここまでよく来てくれた、よく頑張ってくれた、と言いたいです。一昨日勝ったときは、一昨日で終わらなくて良かったなと、一昨日で終わったら悔いが残ったな、と思ったのですが、今朝車で来るときに、ここでも終わりたくないなと思いました。今は、明日ですべて終わってしまうので少し寂しい気持ちがしています。だからこそ結果を残して終わりたいです。またみんなが頑張ってくれたからここまで来られたと思いますし、まだまだ気づけてないところを言えばきりがないのですが…とにかくこのチームでキャプテンをやれて良かったなと思っています。チームメートへの感謝の気持ちは、言葉とか、雄佑への叱咤激励とかではなくて、自分のプレーで示したいと思います。

 

最後に決勝戦に向けての意気込みをお願いします。

−−ここまで来たらお互い総力戦というか、ボロボロの中の戦いになると思います。しかし、つらい状況の中でも粘る、というのはずっと追求してきたことです。自分たちの野球を追求すれば絶対に通用するという確信があり、明日はそれをやるだけなので、ある意味シンプルな気持ちでいます。どんな大会でも、決勝戦を戦えるのは2チームだけの名誉なことなので、堂々と胸を張って戦いたいです。

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