OB インタビュー

引退試合お疲れ様でした！

石田　はい！ありがとうございます。

今日の試合を振り返ってどうでしたか？

奥田　まずは、こういう会に付き合ってくれた後輩に感謝です。

（唐澤「よっ！早稲田！」）

石田　いやー！やはり引退試合勝ちたかったですね！勝ちきれなかった僕の継投の采配に疑問が残ります！そこは本当に責任を感じていまして,,,やはりクローザー（唐澤）が…！ちょっとよくなかったかなというのが敗因ですね。後輩と、こんないい試合ができるとは思いませんでしたが、やるからには勝ちたかったです。負けてしまった責任はすべて采配を振るった僕にあるので、みなさんには唐澤を責めないでもらいたいです。はい、以上です。

奥田　僕が言いたいのは、「最強は俺達だ。」ということ。これはぜひこの場で言っておきたいです。俺達は最強だー！

東日本に行った後輩に向けて

石田　真面目な話になってしまいますが、春リーグはあまり振るわずに５位という結果に終わったにもかかわらず、最後には東日本準優勝というところまで持って来られたのは、なんやかんやでやはりキャプテン小山の力であると思います。彼の「まとめる力」というのはすごかったと思うのですよね。初めの方は小山のやりたい方針とチームの希望が合わずに揉めてしまっているように見えました。しかし最終的にはみんな、小山の方針に従って真面目に野球をやりながらもちゃんと楽しくやっていたと思うし、春に比べて元気なチームになったと思いました。

奥田　後半、見ていて空気がすごく良くなったな、というのは思いました。生き生きして野球ができていたところが、結果につながっていったのではないかと思います。

石田　ただエースがOBに二点取られてしまうのは…笑！そこだけですね。あとは良いチームになったと思います。悔しいですけど。

奥田　しかしながら俺達が最強です。

今日から始動する新チームに一言お願いします。

奥田　小山が東日本の最後のインタビューで話していたように、初めが大変なのはどの代もそうかなあと思います。しかし根気強く、みんなで頑張れば良いチームになって行くと思うので、諦めずにしっかりやってください。

石田　人数が少ないとモチベーションなどの面で大変なところもあると思いますが、それをいい方に考えると、練習もたくさんできたりします。また今日の試合でも感じたことですが、みんな「なんとかしよう」という気持ちを持っていることが伝わったりして…僕はそんなに悪い状況ではないと感じました。新入生をしっかり入れて、ちゃんとやっていけば全日本大会なり東日本大会というのは全然行けるチームだと思うので、そこの目標をしっかり定めてやってほしいなと思います。

奥田　三年生の中でも残るという人はこれから出てくると思うし、そういう意味では先輩をしっかり頼りながらやっていって欲しいな、というのはあります。使えるものは使ってね。